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(梅星改め)梅福の日記ページへようこそ!

2014年4月4日 (金)  
消費税アップ前日に、パソコン購入しました。
ウィンドウズ7の期限は東京オリンピック開催と同じ2020年。その頃ならこっちの方の期限もわからない(笑)

そういえばXPどころか、今使っているマックはとっくに期限切れになっていたとさ。「プリント専用に」と言われていたが、その意味が今更ですが、やっとわかりました。実はずっと前から危険にさらされていた訳です…ぞーっ!知らないと云うことは恐ろしい。はぁ〜勉強になりました。姪のみのが会社で同じウィンドウズ7を使っているというので心強いです。
しかーし、その頼りのみのが寝込んでしまって…。私の方は大分回復しましたが。皆様も風邪、インフルエンザに掛かりませんようにお気をつけてくださいませ!

2014年3月30日 (日)  
朝ドラ「ごちそうさん」が終了!面白かっただけに平日の朝の楽しみがなくなります。食を通して教わることが色々ありました。「ごちそうさん」「ありがとう」「済みません」大切な言葉ですね。しかし、こんなに泣いた朝ドラはないです。これまで朝ドラは最後の辺りになると回想シーンが増えたりつまらなくなる場合がありますが、むしろ、この「ごちそうさん」はまだ先引っ張れそう。最終日に悠太郎生還にホッとしました(ρ_;

花粉症になったのかな、と思っていたら風邪だった〜熱っぽいので頭冷やして1日安静にしていましたが、寝てる場合じゃない!消費税アップ前にあっぷあっぷ!パソコンを買いに行かないと!こんなギリギリになる予定ではなかった。

斎藤茂太 が信頼関係をこう云っています。

失敗を素直に認めること
「ありがとう」の気持ちを忘れないこと
そうやって、人と人とは、お互いの信頼感をつくっていくのではないのか。

2014年3月28日 (金)  
新聞に「消えゆく室生犀星の校歌」という記事が・・。

http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2014032102100015.html

閉校になる学校が多いですね。有名な人が作詞した校歌がある学校ではありませんが、私が23年に北海道初山別村役場のお仕事で講談させていただいた豊岬小学校もこの春、閉校式を終え13人の児童が卒業したそうです。そこの学校は明治34年に「風連別簡易教習所」として開校し、昭和22年に村立となり、実に113年の歴史があるようです。私達が公演で伺った時に聴きに来てくれた児童16名でしたが、真剣な眼差しで聴いてくれました。その時はわからなかったでしょうけど、皆さん、母校が無くなるのですから寂しいですよね。

あの時の公演はずーっと覚えていてくれると思います。何人かの生徒にステージに出てきてもらい釈台で張扇叩いて実演してもらいました。楽しそうでしたもの。役場で企画してくださったこと、閉校となると尚更、感謝です。

2014年3月25日 (火)  
靖国神社へ行きましたら、 桜標本木の前に大勢の人が開花を待っていました。皆さん気持ちは同じようでして…私も上野の帰りに桜開花を見たいと思いやってきました。テレビ取材陣が開花の模様を実況放送しょうと待ち構えていました。レポーターの阿部祐二さんがいましたよ。桜の花が5輪咲くと開花宣言となりますが、ぱーっと咲いてるのは2輪かな?
30分位後に動きが出てきて気象庁の方数人が花を指さし、あ〜でもないこーでもないと桜の話し合った結果、桜宣言と相成りました!おめでとうございます(^O^)へぇ〜こうして開花宣言するんですね。勉強になりました。

怪我の功名とでも言うのでしょうか。昨日と今日はそそっかしい上に思い込みから上野広小路に行きました。トホホ・・。いや、こんな事は珍しいのですよ。しかも続けて・・。しかし、そのお陰で桜開花宣言の瞬間に居合わせる事が出来ました。

2014年3月23日 (日)  
第13回「花見川ライオンズ・クラブ寄席」が無事に終了しました。落語は三遊亭吉窓師匠の「お見立て」女性のお客様も大笑い!笑う角に福があり。 私のネタは「秋色桜」今週には桜も開花のようで・・ 。 春はいいですが、花粉症の方にはうつとおしい季節ですよね。

4年間に渡り花見川の「オランダ家2F多目的ホール」が会場でしたが、こちらの店舗は三月一杯で閉店。会場を変えて、これからも寄席を続けさせてくださるそうです。花見川ライオンズ・クラブS会長さんに感謝です。グスン!

2014年3月18日 (火)  
近所の集会所での講談会(おさらい会)が4回を終えました。少しづつ口コミで来てくださる方が多くなりました。

講談の一席は戦後の話しで「曲馬団〜」でした。終了後は手作りのお饅頭やお煎餅を持参してくださり、お菓子を頬張りお茶を飲みながら、昭和の話しで盛り上がりました。昭和20年3月10日はBー29の爆撃で、東京の空が赤く燃えているのが調布からも見えたそうですよ。ご年輩のお話しを聴くのは講談と同じくらい為になりますね。

お帰りの時に「来月も頼みますね!」と声を掛けて下さいます。よーし次回はもっと楽しめるように!講談で皆様に元気になっていただきたい〜。

私が住んでいる住宅の一階集会場を使いましたので、重い物でも移動出来ます。そこで真打のお祝いにSさんから頂戴したウ〜ン十万円の欅の立派な釈台を持ち込みました。部屋から離れたことのない箱入り釈台でしたが、今回初登場でした。やはり良い張扇の響きです!

「アトリエ・やま」さんからいただきました「アスパラ菜」を釈台の横に。菜の部分を少し茶碗に入れたら、可愛い黄色の花が咲きました。

☆先月の大雪の為に延期となりました寄席のお知らせです!
 3月22日(土)千葉花見川ライオンズ・クラブ寄席
 時間:2時〜3時40分 場所:八千代台駅 オランダ屋2F多目的ホール
 出演 前講 梅脚/梅福(講談)/仲入り/三遊亭吉窓(落語)

2014年3月16日 (日)  
私のデジカメやーい!紛失したカメラには大事な写真が入っていたのに(ρ_;)

今日は鶴丸兄さん(星之助改メ)の真打披露宴がありました。デジカメがないので久し振りに、携帯写メールの出番です。

先輩から「自分の真打披露宴を思い出すでしょう?」と聞かれましたが、私の時は2010年10月1日、この年は私にとって悪いことばかり続く年でした。闘病の末に姪が亡くなり葬儀の2日後が真打祝いのパーティーでしたから・・。
今日の新真打は嬉しそう〜。本当におめでとうございます!

実は、同じ日に落語家の桂やまと(才紫改メ)さんも真打パーティーがありました。残念ながら出席できませんでしたが、やまとさ〜んおめでとうございます!

2014年3月7日 (金)  
カフェインに弱い私は昨夜夕食摂らず出先のお店でコーヒー二杯も飲んでしまい後悔! カフェイン効きすぎると眠れないばかりか普段は穏和なのに余計なことを力入れて喋り過ぎてしまいます。トホホ…。
水をかけられた焼け石のようにジューと…徐々にテンション下がるんですね。カフェイン弱い方はそんな経験ありませんでしょうか?

言っていいこと 悪いこと
言っていい人  悪い人
言っていい場所 悪い場所

これは田中角栄元首相が座右の銘にしていたそうです。
お世話になっているK歯科院の先生が今年の年賀状に書いてありましたことを思いだしました。ホントに考えさせられる言葉ですね。

下記の講談会に出演させていただきます。
そこで、今日は長年掛けていないネタを稽古しようと思います。

☆師匠の会
3月9日(日)第123回宝井琴梅・宝井琴桜「二葉会」
      日本橋亭 午後6時開演 料金2000円 
      出演 琴桜「梅ケ谷と夫婦餅」
        /琴梅「関東七人男(3)南瓜野郎を斬る」/その他

☆宝井一門の後輩の会
3月10日(月)宝井琴柑講談会「きんかんよみ」
      広小路亭 6時半開演 2000(予約1800円)
      十番勝負 其の壱 

2014年3月4日 (火)  
ラジオを聴かれる方ならご存知じと思いますが、遠田恵子さんの単著「自分を伝える話し方」が2月27日発売(えい出版社)になりました!

遠田さんは、NHKラジオ「あさいちばん」のキャスターを15年つとめ、朝の声として親しまれ、現在、第二放送「聞いて 聞かせて」を担当するほかCS放送二ユースアナウンサーやイベント、シンポジュムの司会、ナレーションなど幅広く活躍されています。

平成19年3月「NHKラジオあさいちばん」カルチャー&サイエンスコーナーで、私が月に一度やらせていただいている「船の科学館で辻講釈」を取り上げてもらえたお陰で、色々なところで「南極第一次観測隊物語」口演の機会をいただき、その節はお世話になり感謝しております^^それがキッカケで私の真打興行の寄席にいらしてくださいましたり、一昨昨年の鎌田弥恵先生の「物語の会」に出演させていただきました時に「梅福さ〜ん」とお声をかけてくださり、お人柄も良いですよ。

私も「自分を伝える話し方」只今読んでいる最中ですが、親切で丁寧な指導書と思いますよ。わかりやすい〜。話すのが苦手とかスピーチに自信が持てない方に是非おすすめですよ!えっ、それ私か σ(^_^;)? ナニナニ成る程、勉強になります。

お求めはお近くの書店、または通信サイトでお申し込み下さいませ。

アマゾンサイトはこちら⇒ http://goo.gl/r8YAIp

出版社サイトはこちら⇒ http://goo.gl/XdBGWV

2014年2月21日 (金)  
雪の心配はなくなりましたので2日間の協会定席「日本橋亭夜席」は無事に終えました。1日日の寄席が跳ねてから、ご来場のお客様をお送りの時に、「とても良かった」と言ってくださったお客様が…けど出演は5人おりますので誰かのお客様で体型の似た人と間違えているのではないかと思いました。ところが2日目の昨夜も来てくださり、「昨日のあなたのが良かったから今日も来たんだよ」と言ってくださいました〜感激ですが、自分ではお褒めの言葉をいただける高座ではなかったと思いましたので、返って気を引き締める思いです。何年ぶりに掛けるネタを緊急仕込みとか、必死になれば集中力も…。昨日は我ながら頑張ったと思いました。

身体の痛み、病気や諸々の状況と闘いながらオリンピックに挑む選手を少しでも見習い、今日のお茶の間講談会も一席は久しぶりのネタと格闘。

東京のみの宅(姪)に滞在していた姉も北海道に帰りちょっと寂しくなりましたが、姪の子を保育園に姉と一緒に迎えに行き何度も会えました。

保育園の先生が姉に「おばあちゃんがいたから、さらちゃんはここまできたんですよ〜」と姉にねぎらいの言葉をかけてくれました(;_;)
さらちゃんは頑張りました、この春で保育園卒業です〜(ToT)

その保育園付近に芝居や講談で有名な「め組の喧嘩」の力士、四つ車大八が眠るお寺(因速寺)がありました。
この機会にお墓に参拝。四つ車は秋田の生まれで堤下に落ちた馬車を一人で引き上げたほどの怪力の持ち主、後に江戸に出て力士になりましたが、三役になれず、前頭三枚目にとどまり、文化6年38歳で早逝したと、お墓にも書いてありましたよ。

2014年2月18日 (火)  
15日千葉・花見川ライオンズ・クラブ寄席は大雪で中止、3月22日(土)に延期です。

16日は風の冷たい日でしたが、船の科学館「宗谷」講釈。奇跡の船「宗谷」は76歳になりました。これからも頑張れ!

毎年バレンタインデ−にチョコを贈ってくださる方(女性)がおります。いつも日程指定で届くのですが2日後に・・。住所に少々間違いや記入漏れがありましても届くのですが、慣れない配達の方だったのかな。オシャレなチョコ「プロムナ・ド・ア・パリ」食べるのは勿体ないくらいです。

ソチオリンピックは、スノ−ボ−ド男子ハ−フパイプ銀メダル平野歩夢選手、銅メダル平岡卓選手や、フィギュアスケート金メダル羽生結弦選手と十代の快挙 ^^/
又スキ−ジャンプ L Hの葛西選手の銀メダル、L H 団体銅メダル(清水選手、竹内選手、伊東選手、葛西選手)竹内選手はチャーグ・ストラウス症候群という思い難病を患い、伊東選手は膝の痛みをかかえて挑み、本当に皆さん色々な状況の中での快挙で感動!! 諦めずに努力し続けることが大切ということを教えていただきました ^^

雪による被害の大きさに驚きです。事前にマスコミが天候や雪の情報をもっと取り上げて注意を促していたら少しは防げた部分も・・と思ったり。明日からの天気予報は三度目の雪とか、ちょうど定席がありまして心配です。

2月19日(水)20日(木)日本橋亭 午後6時開演 料金2千円(ご贔屓割引千円)

出演 一乃(19日)貞弥(20日)/山緑/春水(19日)香織(20日)/お仲入り/梅福/琴星 主任演題 (19日)坪内逍遙 作「桐一葉」(20日)近松門左衛門「冥途の飛脚」

2014年2月5日 (水)  
昨日は第54回「講談かぶら矢会」が国立演芸場でありました。宝井琴梅師匠、宝井琴桜師匠、一龍斉貞山先生、宝井琴柳先生、宝井琴星先生、宝井琴調先生による素晴らしい会です。雪の日にも関わらず沢山のお客様でした。

講談かぶら矢会のCDをご紹介!
講談12ジャンルを全席国立演芸場でのライブ版です。
6枚組12席CDボックスが1万2千円です。好評発売中!
お問い合わせ:03−3915−4753(琴調)Eメールumeachi@yahoo.co.

2014年2月1日 (土)  
画期的なのは「万能細胞」の小保方晴子さん凄い!STAP細胞に大いに期待したいですね。そういえば、ジャンルは違うけど同じ「30歳」で「小」が名字につく、第150回芥川賞受賞作「穴」の小山田法子さん。女性が頑張っていますね〜。

数々の芥川賞、直木賞作家を世に送った方で元文藝春秋の編集長をされていた高橋一清さんからお手紙が届きました。
今は松江市観光文化プロデューサをされてご活躍ですが、高橋さんが文藝春秋編集長時代に新作講談の著作権の事で大変お世話になりました。その上、松江にも呼んでいただき面倒をみていただきましたが、ご恩返しはまだなので心苦しいです。高橋一清氏著書には「あなたも作家になれる」「編集者魂」「作家魂に触れた」等があります。

高橋さんの企画「出でよ!21世紀の小泉八雲、<新作怪談>大募集」  http://www.kankou-matsue.jp/gyousei/0001.html

私も小泉八雲の「耳なし芳一」「雪女」は講談で好んでやらせていただいております。八雲の怪談は素朴で人間味があっていいですよね!

又、高橋一清の本の世界「百冊百話」毎日新聞島根・鳥取両県版で毎週水曜日に連載しています。「百冊百話」が百回を迎えて連載が終わろうとしています。
完結したところで「百冊百話」をパネルにして新聞に書けなかったことも含めて会場に展示されるそうです。お近くの方は是非ご覧になってくださいませ。

日時26年2月9日(日)13時より 場所カラコロ工房 地下金庫室 
問い合わせ:0852−20−7000(事務局)
あ〜何とか松江に行きたいところですがね・・う〜ん。

2014年1月20日 (月)  
今日は住宅の台所流し台と吊り戸棚取り替え工事がありました。
昨年12月中に済ませたかったけど、業者さん側と日程が合わずに仕方なく新年を迎えてからとなりました。

午前8時ジャストにピンポーン!もう7時過ぎからドアの向こうでは、ガザガザモゾモゾ時間を待っている様子がわかります。
昨日から台所の周囲を移動してキッチンルームの三分の二を空けるのは手間取りましたが、新しくなるのですから有り難いと思わねばなりまません。

「何か所も掛け持ち工事で8時間も掛かるのよ〜、色んな人が出入りするので長時間もドア開けっ放し、水道もガスも止まるのよ〜」と既に工事済みの方に話を聞いておりました。そこのお宅には家具や物が多いらしく移動した食器棚やらで部屋の戸を塞いでしまった為に、8時間も開けっ放しの寒〜いキッチンルームの隅で震えていて風邪を引いたそうです。お年寄りの一人暮らしの方は大丈夫だったのかな?

情報を得たお陰で普段と変わらない生活をして過ごせました。何と5時間で終了したのは遅くなってからの工事で取り替えの家が少なくなったからでしょう。これも「人間万事塞翁が馬」ってことでしょうか。

あらっ、流し台が新しくなると周囲の汚いのが目立つ!早速ホームセンターへ。

2014年1月17日 (金)  
泣きたい人が集まって泣ける話を聴く「泣語」というのがあるそうです。何でもお話しをする泣語の方も文字通り泣くそうです。NHKTV「あさイチ」で紹介していました。確かに泣くとスッキリします。感動、共感の涙で元気にさせる話芸は「講談」ではないでしょうかね〜。

実は昨年11月から近所の集会所で講談会を始めました。自分のお稽古として場所を借りていたのですが、同じ住宅の絵画を教えていらっしゃる先生がご近所のお友達や生徒さんを連れて来て下さいましたのがキッカケで、昨日第3回の講談会を終えました。今回は70代の若い方も来て下さいましたが、殆どが80代の女性のお客様です。終了後は蒸かして持ってきて下さったサツマイモや、お菓子を頬張りながら雑談で盛り上がりました。

新年らしい講談を2席。初めて聴きにいらしてくださったお客様が「今まで講談を避けていたけど面白いんだね!楽しいから毎月やってください」とおっしゃって下さいました。地域のお年寄りの方々に講談を楽しんでいただけたようで、良かったです。

2014年1月4日 (土)  
近くの不動尊で参拝しおみくじを引きましたら「大吉」ですと!布袋様も参拝しようと立て札を見ましたら、なになに・・・次が、大笑い?キョロキョロ周りに人がいないことを確認してから「ハッハッハッハ!」それからお腹を三辺!?思わず自分のお腹を・・あ、違った布袋様のお腹でした^^;

さて、その立て札に何て書いてあったかと申しますと!

 布袋尊のお参り
先  拍掌               2返
次  南無三福布袋尊        3返
次  大笑いしてください       1返
次  大きなおなかを撫でて下さい 3返

これ、本当に笑えますよね。

2014年1月1日 (水)  
あけましておめでとうございます。今年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

元旦は毎年師匠宅に年頭のご挨拶に参ります。これで17回・・えっ!もうそんなに?自分で驚いてしまいました。年ばかり重ねてしまって・・。

帰りは根津に寄り、徒歩で上野へ出まして不忍池や清水観音堂、花園稲荷神社、五條天神社(悪い出来事を「うそ」として払い清め「吉」と取り替える縁起の良い神様)吉に替えようと沢山並んでましたよ。参拝してから日本橋亭へ。今日から5日間初席があり、私の出番は明日です。

2日 午後1時開演 木戸2千円 日本橋亭
すず/駿之介/貞橘/翠月/仲入り/梅福/琴嶺/貞水

昨年は、ちょっとした看護で病院通いをしましたが、今年は身内に何事も起きませんように。健康で家内安全であれば頑張れます。

お体にお気をつけて、皆様にとって良い年になりますように!

2013年12月31日 (火)  
我家のしめ飾りは国産(魚沼産のわら&稲穂使用)お餅も魚沼産こがね餅。細く長く生きるという願いをこめ1年を無事に過ごせたことに感謝していただく年越し蕎麦は、今年も「駒形どぜう」会長さんから、晦日そばをいただき感謝です!

針供養(関東2/8、関西12/8)とは、針を豆腐や蒟蒻に刺して供養し、技芸上達を願う行事ですが、講談にも張扇供養がありまして東日本橋の薬研堀不動院で先日終了しました。古くなりました張扇をお焚きあげし芸道上達を祈願する行事です。

「私って、年の割に何て元気なんでしょう オホホホ・・!」なんて調子に乗っていましたら、10月は風邪を引きその上こじらせて体調も声もひどい中での高座となりました。これも自己管理心掛けがいけなかったと反省・・トホホです。

人間にとって最高の幸福は、一年の終わりにおける自己を、その一年の始めにおける自己よりも、遙かに良くなったと感ずることである  トルストイ

皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい。来年も何卒宜しくお願い申し上げます。

2013年12月19日 (木)  
新潟「アトリエ・やま」から、リンゴをどっさりいただき食べてます〜。不揃いでも見かけじゃないよ。ノーワックスで蜜入り、とても美味しい!

「1日1個 医者知らず」(由美子先生ご免なさい)といわれるリンゴの効能はすごい!

血液さらさら(ポリフェノール)で抗酸化で癌予防(特に肺ガン、転移も抑制とか)、高血圧症(カリウム)に、疲労回復(ビタミンC)、整腸作用と便秘(タンニンとペクチン)貧血(りんご酸)モーロア療法(すり下ろしを食べると腸の働き正常)バーモント療法(りんご酢と蜂蜜を水で割り飲むと長寿に)などなど〜良いことばかり。

秋から好物のリンゴは途切れることなく私の側にいてくれます。毎日食べてもまだ沢山残っていて嬉しいです。「リンゴかわいや〜 かわいやリンゴ〜♪」

2013年12月15日 (日)  
昨日は船の科学館へ。お客様殆ど見かけなかった割には宗谷内には、ッ離れ(10人以上)のご人数の方が士官食堂に集まって聴いてくれました。快晴でしたが風が冷たい。

最初は南極講談を多くの方に聴いてもらいたいという考えだけでしたが、今は初代観測船「宗谷」の為に。若い方や子供さんばかりか大人もあまり知らない方がまだ大勢います。幸い船の科学館に「宗谷」が展示されていますので、日本中にもっと知ってもらいたい。奇跡の船を半永久的に保存してもらいたい思いです。

帰りに日本橋三越に寄りました。あらっ〜三越の象徴ライオンがトレンチコートを着用!このライオン来年で100才になるそうですよ。  

2013年12月11日 (水)  
旅の3日目は、秋田の佐々木氏が横断して松島まで迎えに来て下さり秋田県象潟に送り届けてくれました。ホントにホントに大感謝です!アメリカのナバホ族では「アヘヘ」はありがとうの意味だそうです。心を込めて、アヘヘ!

新作講談を作るのはこれで2度目になります。原作や資料になる本を元に台本にするのが脚色ですが、「立ちねぷた」や「こうれん」のように大粗筋から物語にするのは、これってもしかしたら作家の域とかでは・・?

「こうれん」は人の名前です。にかほ市象潟の人で嫁に行った先が宮城県松島です。それで松島と象潟は夫婦町と言われております。東日本大震災の時に真っ先に象潟が東松島に支援に参じたそうです。被災地の東松島に取材に行きました日が、ちょうど震災から1000日目。これ偶然!? もっと知りたい方は来年春高座に掛ける予定です、宜しくお願いします。

象潟では、金病院の忘年会に呼んでいただいておりました。病院の副院長由美子先生は毎年ご自分の病院の忘年会の演芸に挑戦しているそうです。毎年様々な芸に打ち込まれて、今回はなんと!紙鉄砲!講談よりも地味な芸を飽きさせないように工夫して極めていました。はぁ〜私も見習わないと・・。先生方看護師さんも歌ったり踊ったり、病院関係者100人もの忘年会は超パワフルでした。

翌日は、象潟「奥の細道」を歩き芭蕉と曽良の心境にちょっぴり近づけたかも。
由美子先生と先生のお友達ご夫妻に庄内空港まで送っていただきました。酒田で途中下車し映画「おくりびと」の撮影に使われた「割烹小幡」に立ち寄りました。ここは榎本武揚が明治23年通信大臣の頃に来港して小幡に宿しています。他には板垣退助、西郷隆盛の弟など。又、山居倉庫(「おしん」のロケ地としても知られています)も見てきましたよ。
こうして、梅福講談「こうれん」取材と、金病院忘年会の楽しい旅から戻りました。

大変お世話になりました〜。アヘヘ アヘヘ!!

2013年12月10日 (火)  
新作講談「こうれん」の取材に宮城県松島と、10月に行ったばかりでしたが秋田県にかほ市に行ってきました。まず松島に2泊し、瑞巌寺(本堂修理中の為に非公開、その代わりに伊達政宗の正室田村氏愛姫の陽徳院御霊屋などが特別公開)や松島湾や福浦橋(出会いの橋)を渡り福浦島に行き、その後で透かし橋を渡り五大堂(縁結び)参拝。縁結びコースはカップルばかり〜。

ご利益があったのか?東松島の女性とお知り合いになり2日目は歩いて行かれなかった場所に車で案内していただきました。石巻や志津川も行きたいと思っていましたが不通なところもあり代行バスを乗り継ぎ行けるのですが、その日の内に戻れなくなるかもしれないので東松島(野蒜駅、奥松島の宮戸、太高森)をじっくり巡ることにしました。そこで、案内してくれた方のお友達がお住まいなので震災のお話を伺うことが出来ました。その方は津波でご両親を亡くされお店も家も失いお寺のお坊様も亡くなられたので「やっと今年両親の新盆を迎えることが出来きました」と涙ながらに話しておられました。野蒜では海岸から百メートル、かたや貞山運河から百メートルという津波が両方から押し寄せて2百世帯あったところが17世帯に減少という壊滅的な状態だったそうです。それでもやっとここまでこぎっけました…と新居に招いてくださいましたが、水道も電気もガスも個人で資金を投じて開通しなければなりませんので仮設住宅で暮らしています。伊達政宗の町は復興まではまだまだ遠い感じです。そんなお二人と昼食をご一緒し逆にご馳走になってしまいました。トホホ・・。それが、とても美味しい牡蠣フライでした。

仁に過ぐれば弱くなる 義に過ぐれば固くなる
礼に過ぐればへつらいとなる
智に過ぐればうそをつく 信に過ぐれば損をする 

気長く心穏やかにして万に倹約を用いて金を備ふべし
倹約の仕方は不自由を忍ぶにありこの世の客に来たと思えば
何の苦もなし朝夕の食事うまからずともほめて食ふべし
元来客の身なれば好嫌は申されまし今日の行きおくり
子孫兄弟によく挨拶して娑婆の御いとま申すがよし
                   
       松島・観潤亭で購入した 伊達政宗公遺訓(雲山従人志るす)

2013年11月22日 (金)  
又風邪を引いてしまいました・・・。先月の風邪はやっと治りましたが免疫力回復していないところへ、先日久々に姪ゆかりの子供が姪(みの)の家に遊びに来ると聞いて会いに行ったのはいいのですが、その子は風邪を引いて鼻水垂らしてにっこり笑ってくれて、その顔がかわいい!ので、つい見とれている内にうっかり風邪っ子のお茶を飲んでしまったのがいけなかったようです。体が怠くて辛かったけど、うなぎ両国「どんぶり会」がありましたので、それ程寒い日ではなかったのですがガッチリ防寒して出掛けました。どんぶり会の出演者は鰻どんぶりをご馳走になります。その鰻の効力ではないかと思うのですが、今日はだいぶ体調が良いです。

先月秋田県由利本荘市でも公演させていただきましたので、由利本庄市の市道工事現場で土砂崩れ作業員の方生き埋め事故の報道は気になります。既に1人がお亡くなりになり4人が行方不明のままと・・。1日も早い救助とご無事をお祈りします。

実は、K先生の勧めで象潟ゆかりの講談をやることになりました。原作はありませんので物語作りから取り掛からねばなりません。予約していた本が届いたので図書館に行き、風邪引いた為に途中になっていました「こうれん」さん物語の続きをコッコッと、今日は最初の部分が出来ました。

今年は夏にも青森の「立ちねぷた」を取材し、まだ完全ではありませんが短い話しにしてみました。取材旅行に呼んでいただいたNさんのご好意や志を無駄にはしたくないのでやりたいと思いますが、「ねぶた」は30以上もありますが地域によって違いますから、同じ青森でも五所川原限定の話しになりますよね。
今度の話も、元になる本が無く荒筋だけですが、この話には歴史がありドラマがあり現在にも通じています。普段始動していない私の頭の中ではいい感じの構想になってきておりますが、12月上旬にもう一度象潟へ行くことになりました。1日目は宮城県の松島と被災地へ。2日目は秋田へ、象潟ではK先生の計らいで忘年会を!皆さんが集まる場を設けてくださるようです。

そういえば南三陸防災庁舎が解体と決定されてましたが、壊される前に志津川まで足を伸ばしたいとも思っています。

2013年11月10日 (日)  
日本橋の一角に「お竹さん」が使った井戸跡があります。お竹が奉公した佐久間勘解由の屋敷跡も。このお竹という女性は、私にとっても得意ネタの一つ「お竹如来」というお話しの主人公です。先月は秋田に行く途中山形県の羽黒山黄金堂に立ち寄りました、こうして足跡を辿るとちょいと噺に幅が出るのでは・・。

秋田でお世話になりました方と次の打ち合わせを兼ねて千疋屋で昼食ご一緒しました。このお店は私が前座の頃師匠にフルーツサンドをご馳走になった思い出があります。生クリームと果物が入ったとても美味しいサンドイッチ〜。師匠は何でも良い物を知っておくようにと、私の身分では味わえないものや触れられないものを体験させてくださいました。

このお店でもう一つの思い出は、姪が昔日本橋に三井クリニックがあった頃にそこに勤めていたので、姪が彼女の同僚や友達とよく会う場所でした。一度お店に顔を出した時に、お友達と楽しそうに話しをしている姪の輝いた笑顔が、今も忘れられません。

そのお店で私はBランチを注文しました、相手の方はこの店の人気メニューのフルーツサンドと新鮮フルーツ。ところが食後うっかりグラスを割ってしまいました。店員さんに掃除をするのでと言われ席を移動しました。相手の方のコーヒーは8割方飲んで2割ほどしか残っていません。どうするのか?見ていると、運ばれてきたコーヒーは、入れたての新しいものでした!こういう時に、お店や人の気遣いがわかるもので。

私の不注意でグラスを割ったのに、お店側の対応はとても感じが良かったのです。次回もという気持ちになりました。今度、姪の命日に千疋屋で食事しょうと思います。 あっ!急がないと〜今日はこれから千葉に講談を聴きに行きます。

2013年11月5日 (火)  
昨日テレビをつけましたら、106歳で今なお現役で指導されている声楽家・嘉納愛子さんが出ていました。

嘉納さんの川柳  〜 老人太り 三途の川は 乗船拒否 〜 
「それで生きてますねん」と洒落っけたっぷりに嘉納さんが話してます。
なんて素敵なおばちゃま!その若さにホントびっくりですね!

「感謝。人間は感謝一つで自分の心が納まるの 神様にお願い事をしてはいけない お礼を言いなさい 私は今まで、生かしていただいたお礼を感謝の心で 心の叫びです 皆さんもそう思ってください」嘉納愛子さんのメッセージに、長寿の秘訣が!

もう一つは、南極第一次観測隊で犬ゾリ係・第三次越冬中にタロジロ再会(発見)した北村泰一先生が「ニュースウオッチ9」の「原子力に未来を託した化学者」に出ていて、西堀栄三郎さんの話しをされていました。実は、北村泰一先生は、西堀さんの話で取材を受けたがテレビ放映されるとは思わなかったそうですよ。ご本人も偶然テレビを観ていて、自分が出ていたのにびっくりされたそうです。

思いがけなく、106歳の生き生きした嘉納愛子さんと、北村先生をテレビで観る事が出来たこと、神様に感謝です!

2013年10月30日 (水)  
北海道から戻りました。少し厚着でしたので東京到着後は汗ばみました。

今回、羽幌町法泉寺お十夜法要で講談させていただきました。
私の声は秋田の「福々幸談」の時よりも一際目立つガラガラ声に…(T_T)
それにしてもお坊さまのお経はいいですね〜。
前夜の会食に私も招かれました、他のお寺のお坊様もいらして、色々とお話しさせていただきました。後で、もっとお聞きしたいことが沢山ありましたのに、勿体無いことをしたと思いました。
ご住職様、若様、大変お世話になりました。ご住職さまの奥様もとても素敵な方でした。娘さんは姪(ゆかり)の同級生で可愛い方でした〜。

その後は、「梅の会」会長さん、しんさん、健太さんと西田さん、弟夫婦 に私とで旭川に行きました。士別の「士別を語る会」の会長さんと佐藤さんと角さんの10人で懇親会(単なる飲み会)を開いたのですが、弟の同級生の方が経営されてるお店で宴会でした、最後にそこのご亭主に写真を撮ってもらったのですが、その写真にはオーブがいくつも・・・。
お寺で講談の後でしたので、私も含めて6人はお寺に居ましたからね、そこから何やら連れて来たのでは?と言う人がいます。雨の日でしたので怪しいものではなくて水蒸気などではないかと思いますがね・・。
帰りは美瑛の白金温泉の「白ひげの滝」と「青い池」を見てきました。この時期この辺りは紅葉がとても綺麗でした〜。
母ともゆっくり出来ましたし、姉とも会えました。母の鼻歌が出ると、気分が良いと思いますから嬉しくなります。母に何を唄ってるの?と聞いたら和讃ですと。お十夜の前日は、母と姉について行き「数珠送り」に参加しました。初体験でしたが、心が落ち着きます。色々な思いを胸に帰宅しました。
  
そこで一句    お十夜の 思いをのせて 数珠送る 

2013年10月20日 (日)  
昨日は千葉の花見川ライオンズ・クラブ寄席でした。会長の鈴木さん、花見川ライオンズ・クラブの皆様お世話になりました。沢山のお客様でした!今回の落語の師匠は、歌る多師匠!電話で私のガラガラ声を聞いてトローチを持ってきてくださいました。歌る多師匠の心遣いにいつも感激の私です(;_;)
私は風邪でぼーっとしてましたが、師匠のおかげで寄席が盛り上がりました。ありがとうございました。
一昨日は薬を飲んでましたが、普段薬を飲まないので飲むと効き目も早いのですがもうろうとするような・・気分が悪いので昨日から薬はやめました。

今日は2ヶ月ぶりに船の科学館「宗谷」に行きました。雨なのに朝からご来場のお客様は2時前で203人ですと・・「宗谷」に会いにいらして下さいました皆様ありがとうございました!風邪でも負けずにパパンパンパン!と張扇叩いて南極講談してきましたよ。

体は楽になりましたが、まだ喉と鼻が・・北海道に行くまでに治さないと〜。

2013年10月17日 (木)  
秋田から戻りましたが、高熱で寝込んでしまいました。そんな中「薩摩おごじょ」で赤羽礼子さんのご命日に「ホタル帰る」口演させていただきました。なんでかな〜薩摩おごじょで講談「ホタル〜」の時は、台風や大雪になり昨日は台風は午後には去りましたが、今度は私の体調が悪くて残念です。

今年は体力に自信持てたのですが秋田も寒暖の差がありましたからね〜。
実は、秋田に向かう羽越線に乗り暫くして喉の調子がおかしいのに気がつきましたが、主催の「地球ぼうえい隊」代表の金由美子先生に呼んでいただき、3日間「幸せをよぶ 梅ちゃんの 福々幸談」というタイトルで、3日間違う場所で異なる話しをトータルして9話という!パパンパンパン!私としては画期的な挑戦でした。福々幸談なのに風邪引いていたのでは申し訳ないので、頑張りました。

1日目(12日)は由利本荘カダーレで「ホタル帰る」と「三方原」2日目(13日)は午前中に下荒屋会館にて「般若の面」「一豊の妻」、午後は金浦温泉「学校の栖」で「榎本武揚 親子餅」「お竹如来」、3日目(14日)は白瀬南極探検隊記念館「書院」で「白瀬矗」「曲馬団の女」、最後は象潟「マサ苑」離れ離宮での夕食時に、関わってくださいました皆様に、「小松菜の由来」を一席。

このような素敵な講談会を企画してくださった由美子先生に感謝!Qさんに感謝!地球ぼうえい隊の皆様、お手伝いして下さったスタッフの皆様に感謝!ご来場のお客様に感謝です。
おまけに、山形の羽黒山や象潟資料館、九十九島、八十八潟の景勝地「蚶満寺」も観てきました。奥のほそ道に導かれて象潟を巡る文人方が多いところだけに良いところでしたよ〜。後ほど詳しくお知らせしますね。

美味しいご馳走もしっかりいただきましたし、温泉三昧。しかし熱はありませんでしたが喉の調子は最悪でしたが、地球ぼうえい隊のソフィアーさんやミッシェルさんから、無添加のレモン汁や山ぶどうのエキスをいただき喉飴舐めてしのいでいましたから危機は免れました。帰りの日から徐々に熱が出て、とうとうダウン。「薩摩おごじょ」での講談は、礼子さんのご命日ですので平常通りでやりたかったのですがね〜。自己管理が足りなかったと反省しています。昨日は若いお客様も多かったのですが、赤羽礼子さんが薩摩おごじょにいらっしゃる頃を知っている方と知らない方とでは感じ方が少し違うのかもしれないなぁ〜とも思いました
今日は、夜席があります。何日も寝込んでいられません。来週は北海道です!頑張らないと。

<10月19日(土)花見川ライオンズ・クラブ寄席> 
場所 オランダ屋2階(多目的ホール)入場料1000円
最寄りの駅 京成八千代台駅 

出演 宝井梅福(講談)/仲入り/三遊亭歌る多(落語)
最初に、地元タンポポ・ジュニア・コーラスの皆さんの合唱があります

2013年10月8日 (火)  
姪の結婚式に出席する為に上京し我が家に12日間滞在していた母が昨日北海道に帰りました。寂しいけど、今月は下旬にも会えます。

狭い家ですから、朝4時〜5時起きの母が控えめにしていても目が覚めます。退屈していないか?もしかして探し物でもしているのでは?困っているのでは?目眩でもして倒れたのではとありもしない想像し心配ですので、滞在中は私も早起きでした。

帰る頃になると最寄りの駅や近所のスーパーまでの道にも慣れて、早朝は迷惑かけないようにコソっと家を出て住宅周辺の草木を眺め葉や草花の根っこを採取して戻ります。親は子供の迷惑にならないように何かと気を遣っているものですね。今は気丈で困難な病気もない母で85歳にしては申し分ないのですが、一年一年が大事ですね。

3年前も9月25日から10月上旬と何故か同じ日程で上京してます。
あの時は忙しい時期で出掛ける事が多かったので、一緒に出歩きましたが、よく同行したな〜と感心するほど頑張ってました。今回は亀戸天神と増上寺に行きました。増上寺は実家が浄土宗の檀家ですので本山ですから物見高い母は境内を歩き回りはしましたが、3年経っと母も頑張りたくても体力無くなってきました。同時に周囲の者も(私達も)3年老けた訳ですが〜(笑)
今朝は寝不足が続いておりましたので、よく眠りました(^^)

2013年10月2日 (水)  
今月は、お陰様でお仕事が多くてありがた〜いです。

秋田の医師金由美子先生のお声かけで3日間(12日〜14日)梅福の講談たっぷり8席やらさせていただくという画期的な企画に挑戦と相成ります!
題して「幸福をよぶ〜梅ちゃんの 福々幸談」ですって!
それで、主催が「NPO法人 地球ぼうえい隊」ですから、ちょっと妖しく思われそうですが、これが凄いのです。頑張らないと(笑)

メインは13日だそうです。演題は「お竹如来の由来」と他一席。お竹の講談は、秋田とご縁があるようです、一日早く乗り込んで案内してくださるというので取材をしたいと思います。翌日は白瀬記念館「書院」が会場です。ここでは昭和の演題2席。学校のすみかは、評判の良い金浦温泉が会場(宿泊も)となっておりますので、東京から来られるお客様も歓迎とのことですよ。
主催:NPO法人 地球ぼうえい隊 ・お問い合わせ 090-7407-6969

10月16日は、鳥濱トメの次女で、当時特攻隊員のお世話をした赤羽礼子さんのご命日でもあります。知覧特攻の母鳥濱トメ顕彰会のご協力で、薩摩おごじょで講談「ホタル帰る」を口演させていただきます。
先着20名様前後予約制(当日空きがあればご来店いただけます)となっております。
日時:平成25年10月16日 20:00より
料金:4000円(講談&お料理&焼酎飲み放題)
場所:薩摩おごじょ新宿店
住所:東京都新宿区新宿3-10-3 末広亭そば
ご予約 鳥浜トメ顕彰会  03-5431-1752
    薩摩おごじょ新宿店  03-3354-9394
こちらも宜しくお願いします。

2013年9月30日 (月)  
今月の殆どお見舞いにお茶の水の病院に通いましたよ。

21日は新潟県上越市の「アトリエ・やま」に行き、翌日講談やらせていただきました。今回は、やまの妙ちゃんが「アトリエ・やま」の歴史を語りました。ご近所のお客様方は最初は「えーえー、なになに!」ザワザワという感じでびっくり!ご両親への愛情が感じられ、ご一家のほのぼのとした情景が目に浮かびました。宝山豆福というかわいい名前をご自分でつけましたが、今回限りとのこと。

帰りはホクホク線で帰りました。お会いたい方がいましたので途中下車し、夕食をご馳走になり一泊して帰りました。この度の新潟の旅で息抜きさせていただきました。

東京に戻りますと、姪の結婚式に出席する為に母や弟一家が上京。母は私の家に滞在中です。3年前、母と弟一家は姪の葬儀に上京したのですが、翌々日が私の真打ち披露宴でした、その流れで母達も参加しました。あの頃と比べると母の体力が衰えているのが悲しいです。

姪の結婚式は舞浜ホテルオークラ、姪の姉の子供も出席しました!披露宴の最後「両親への感謝の言葉」に、両親ばかりか私達も胸が一杯になりました。
姪の言うように、会場のどこかで姪のお姉ちゃんも祝福していたに違いありません!幸せになってもらいたい(^^)/

2013年9月10日 (火)  
いつもは「アトリエ・やま」の夏まつりに、寄席を開催していただいておりましたが、今年は25周年記念のイベントの寄席に出演させていただきます。

店長は20代の山本家の次女の妙ちゃん(人形作家)です。お父さんは正男さん七宝焼き、お母さんの一子さんリフォームの洋服と、アットホームなご一家で頑張っています。

9月22日(日)「アトリエ・やま」25周年記念イベント

開催期間(20(金)〜22(日))私は最終日の寄席に出演させていただきます。今回は特別な企画で常連のお客様にはサプライズも用意しているようです! 

(一部)午前10時半開(二部)午後2時開演 場所 新潟県上越市板倉です。
   
    http://blogs.yahoo.co.jp/atorieyama/66876442.html

2013年9月8日 (日)  
今日の新聞にこんな事が書いてありました。

「仏教の教えに、八正道がある。それは正見、正思、正語、正業、正命、正精進、正念、正定で、これは釈尊の四苦八苦とともに人間の生き方を示されたもの。苦を滅する方法としてこの八っの正しい道を説かれた。四苦とは、生、老、病、死で人間は生まれから死ぬまであらゆる苦を背負っている。だからこそ少しでもその苦を自分なりに理解してそこから抜け出すために、8つの道のどれかでも実行に移すことが大切だといわれる。

正見は何事も正しく見る。すなわち素直な心でものを見る努力。
正思は自己本位ではなく、不平不満、邪心という不満を捨てること。
正語は自分に都合の良い言葉を用い人を陥れたり悪口を言うことのないように。
正業は出来るだけ正しい行動や行いをする。
正命は正しく生きる為に自分自身を叱咤し本道を歩む。
正精進は努力をする。物事を投げやりにしない。
正念は絶えず自分の心が曲がっていないか顧みる心を持っこと。
正定は信念をしっかり持って、あっちこっちへふらふらしない。

こうした教えは生活をする上において大切な教えである。分かりながらも、浅はかな考えや我が先に立ってなかなか実践できないことである。・・・」
裏千家前家元 千玄室「一服どうぞ」 より

う〜ん、実践は難しいけど心に刻みたい苦を滅する八正道です。

2013年9月6日 (金)  
来月の中旬、秋田県で「たっぷり!宝井梅福in秋田」(こういうタイトルかどうかわからないけど) 3日間で7〜8席の講談をさせていただきます。

実は、この企画が現実のものとなりましたのは秋田県の金病院の医師由美子先生のおかげです。若いスタッフの方もいらしてあれやこれや考えてくださいました。
由美子先生は、小児科のお医者さまで、NPO「地球ぼうえい隊」の代表者でもあります。良い先生とご縁がありました事を感謝しております。

小児科といえば、ここのところお茶の水の某病院小児科病棟に数日通っています。、ナースステーションを中心にして周りが保育園の様に小さい病室に、「れもん」「ぱいなっぷる」 などと美味しそうな名前がついて微笑ましいが、深刻な病気を患った子供達もいて、親族がつき添わないと精神面も心配ですからね。                                  
いつもの起床は6時〜7時ですが、それより1時間早く起きて効率よくネタの稽古や仕事関連を終え、家事をしてから午後に出掛けて夜9時近くに家に戻り家事をして寝る。ここ数日の日課です〜。

下旬には、姉や母親が姪の結婚式出席の為に上京します。姪の結婚式には、花嫁はじめ親族一同くたびれた顔しているかも(笑)

2013年9月1日 (日)  
お知り合いのお誘いで、もがれた翼シリーズのパート20「虹がかかるまで」を観てきました。現実に起きた事件や、弁護士が出会った子供たちの背景をもとにして物語を作り毎年上演を重ねている東京弁護士会主催、子供と弁護士がつくるお芝居は今年で20回。

今回は「いじめ」がテーマでした。仲の良かった筈の2人の女子中学生の内の一人が、いじめられる事になり自殺未遂。いじめる方も「本当は、いじめは嫌なんだ」と。子供たちを最も苦しめるものは孤立です。孤立した子供達は、友達も教師や親類の大人も信頼することができずに、助けを求められずにいる。信頼関係を回復するには、何が出来るでしょう・・。とても、考えさせられます。

さて、9月になりましても猛暑です、皆さんまだ熱中症油断出来ませんね。
 
   9月22日(日)「アトリエ・やま」25周年イベント
      (開催期間20日(金)〜22日(日))
      私は最終日の寄席に出演させていただきます。
    (一部)午前10時半開演 (二部)午後2時開演
     場所 新潟県上越市板倉です。

  詳しくは  http://blogs.yahoo.co.jp/atorieyama/66876442.html

2013年8月31日 (土)  
終戦記念日、情報ライブ「ミヤネ屋」で、語り継ぐ特攻隊の悲劇が放送され知覧からの生中継があるかもしれないという事は以前から知っていましたが、その頃は浅草演芸ホールに通い慌ただしい毎日に追われ録画をすっかり忘れていました。

そんな訳でとても遅くなりましたが、今日やっと観る事が出来ました。知覧の特攻隊や鳥浜トメさんや次女の礼子さんや元特攻隊の生き残りの方のインタビュー、熊谷陸軍飛行学校桶川分教跡、ここには知覧から出撃された桶川出身の伍井中佐がおられました。知覧のホタル館も中継され、赤羽礼子さんのお声を聞く事も出来て懐かしく思いました。(TT)なかなか良かったと思いました。

暑さと忙しさに疲れて、あまり案内は出せなかったのですが、先日の勉強会にご来場のお客様誠にありがとうございました!この「ホタル帰る」初演では一時間全部語りました。その時に来てくださったお客様がこの度もいらしていただき、この話しは全編やった方がいいと言われました。時間の規制などもありますが、いつの間にかいい加減になってしまってた事に気がつきました。だいたいが「夏のはなし」は後輩の勉強の場も兼ねた会として開催したのですが、後輩のことより自分がもっと勉強しなきゃという反省会でもあった〜と。とほほ・・ですが、そう思ったことが一つ進歩とみて先に向けて頑張りたいと思います。

「ホタル帰る」は、10月に秋田県由利本荘市、北海道は地元の法泉寺さんのお十夜、東京は、赤羽さんのお店(未定)で予定しています。1時間たっぷり長講でやりますよ。

2013年8月24日 (土)  
調布の花火大会を住宅の廊下から観ました。 例年、調布市の総人口を超える30万人前後の花火観客がやってきます。昨年は10月に開催されましたが、肌寒さに震えました。今年は夏の開催となり、東京では最後の花火大会となりました。途中で雨が降り心配しましたが中止になることなく最後の9000発打ち上げました。やはり花火は夏に限りますね!福知山花火大会の事故がありましたので、消防車などが厳重に待機していたそうです。

       おもしろうてやがて寂しき花火かな

今日を無事に過ごせましたことに、感謝です!

2013年8月22日 (木)  
浅草演芸ホール中席納涼住吉踊りは20日に終了しました。

私が踊れる踊りは、奴さん、芸者さん、深川チョキ、おいとこ、銭太鼓、総踊り(かっぽれ)です。しくじりも結構ありましたが、楽しい毎日でした。楽日の高座は思いの外、お客様の反応があり自分でも驚きました。お客様から「面白かったよ!また浅草演芸ホールに出てね」と言っていただきました。10分以内の高座でも話しの筋にしたいと欲張ると失敗しますが、それも慣れとかコッがあるようです。

浅草演芸ホールに出演させていただき、本当に実りの多い10日間でした。
座長駒三師匠、住吉踊りを教えてくださる小円歌師匠、歌る多師匠、皆子師匠や交互高座でお世話になりました講談(協会は違いますが)の大先輩紅先生と茜先生、また住吉踊りの大先輩の師匠方先生方、大変お世話になり有難うございました。

さて昨日と今日は、協会の定席上野広小路亭がありました。住吉踊りで燃え尽きてしまったものか、緊張感がなくなり残念な高座になってしまいましたが2日間の定席もこれで終了しました。はぁ〜。
思えば8月の猛暑の中を18日間休みなく出掛けましたのでちょっと疲れが出ましたが、まだ気を抜けませんね。まだ私の会が残ってます! 
      
       <再度 お知らせでございます!>
     
  8月29日(木)1時半開演 日本橋亭 料金 2000円(前売1800円)

  出演  一龍斎貞鏡  怪異譚    銀の簪二人娘
      宝井 琴柑  軍 談   明智左馬之介 湖水渡り
             仲入り
      宝井 梅福 戦争体験談 「ホタル帰る」 赤羽礼子 原作
     
      何とぞ、宜しくお願い致します。(^^)/
     
     042−488−5671 umeachi@yahoo.co.jp(梅福)

2013年8月16日 (金)  
昨日、「住吉踊り」が終えてから靖国神社参拝してまいりました。
6時前でしたが、沢山の参拝者が並んでおりましたね。
29日は、「講談 夏のはなし」で、知覧から出撃した特攻兵の面倒をみました
鳥浜トメの物語「ホタル帰る」をやりますので、靖国神社で参拝して来ましたよ。

「戦争に負けたとはいえ、日本人の死にものぐるいの戦いは、米国など戦勝国に大きな衝撃だった。だから戦後の日本を占領した後も天皇を象徴として残し、過酷な統治は避けた。日本人を追い詰め過ぎるとまた、あの戦いに立ち上がると恐れたのである。そればかりではない。戦後「丸腰」で再スタートを切った日本が近隣国、社会主義国の攻撃をまぬがれたのは日米安保条約によところが多い。だがそれらの国の人々の脳裏にもあの戦い振りが焼き付いていた。そのこともまた、日本の平和を守ってきたといえる。つまり特攻隊をはじめ国の為に戦い、亡くなった人たちは戦後の国力と平和、それに他国への「制止力」を残してくれた。そう考えるなら、その英霊を祭る靖国神社などに参拝、感謝するのは当然だ。義務である気がする」産経新聞 産経抄より


  梅福の会 番外のお知らせをさせていただきます。

           〈夏のはなし〉
8月29日(木)1時半開演 日本橋亭 料金 2000円(前売1800円)

出演  一龍斎貞鏡  怪異譚    銀の簪二人娘
    宝井 琴柑  軍  談    明智左馬之介 湖水渡り
        仲入り
    宝井 梅福  戦争体験談 「ホタル帰る」 赤羽礼子 原作
      ...
    是非いらしてくださいませ。(^^)/
     ご予約、お問い合わせは梅福までお願いします。
     042−488−5671 umeachi@yahoo.co.jp(梅福)

2013年8月8日 (木)  
昨日は浅草の浪曲定席木馬亭で講談でした。楽屋も暑かった、久しぶりの高座でした。

浅草で人気の喫茶店「アンヂェラス」で一息。ここは、池波正太郎や川端康成、手塚治虫に、一昨日、五所川原市金木町まで行き斜陽舘など行ってきたばかりの太宰治もこのお店に通つたそうです。

金木まで行くには、五所川原から津軽鉄道に乗りました。夏は風鈴列車、因みに冬は石炭をくべ、雪の津軽を走る「ストーブ列車」。通常はオレンジ色の走れメロス号です。風鈴の音とアテンダントのお姉さんの説明と本棚もありました。アテンダントの人は津軽弁(ご本人は標準語に近いと言ってますが)で駅や津軽鉄道の説明してくれますが、こっちは旅情に浸り退屈していないのに、受けようとあまり喋りが多いとちょっと‥という気もしました。青森は涼しいイメージがありましたが何と36度もあり、おまけにホテルに空調もなく暑かったのですが、取材と観光兼ねての旅は楽しかったです。

浅草の喫茶店で、生クリームたっぷりプリンを食べながら、五所川原の「立ねぷた舘」や「ねぷた祭り」いまだ感動の余韻から醒めません。昨年のねぷたで「鹿嶋大明神 地震鯰」茨城の鹿嶋大明神の要石で鯰(地震)を押さえるという復興の祈りが込められているねぷたは、ご招待してくださり案内もしてくれました元教師のNさんの教え子の作品でとても力強いものでした。高さ23m 重さ19トン ビル6階分の大型ねぷたをスタートから見ることが出来ましたこと大感謝です。また二日目慌ただしく見学した「太宰治疎外の家 旧津島家新座敷」「斜陽舘」に思いを馳せます。太宰は子守のタケと叔母の懐で大きくなったんですね。太宰の場合は小学校二、三年まで母親を知らなかったから気の毒ですが、実母がいながら母親に育てられなかったという人は心に何かしらあると案内の方が話しておりましたね。

叔母の言う「お前はきりょうが悪いから、愛嬌だけでもよくなさい。お前はからだが弱いから心だけでもよくしなさい。お前は嘘がうまいから、行いだけでもよくしなさい」(太宰治『晩年』)

明日から12日間、浅草に通い詰めです。(^^)/

2013年8月1日 (木)  
渥美先生の別荘が長野県白馬にありまして、いつもお誘いをいただくのですがチャンスがありませんでした。師匠は今日渥美山荘へ行かれました。私も今年こそ!と思いましたが、先月はパソコンやプリンター等ですっかり時間を奪われ、講談の稽古も疎かになるわ、踊りの稽古もありますしで慌ただしいまま8月を迎えました。まだパソコンは正常ではありませんが、HPの「すけじゅーる」は教わりながら自分でつけられました。ほっほっほっ・・ (^^) でも、一つ良くなると一つ故障する・・・は〜ぁ、どうしたものかな・・ (~~)
5日は青森県五所川原「立ねぷた祭り」の講談作りの取材に! 先方から新幹線の往復チケットが届きましたのでしっかり取材してきます。

高座予定の詳細

7日(水) 浪曲定席木馬亭 浅草  料金2000円  12時半開演
澤勇人/東家一太郎/花渡家ちとせ/富士琴美/宝井梅福/玉川こう福/仲入り/三門柳/東家浦太郎

<浅草演芸ホール8月中席に出演させていただきます。>
今回は大喜利住吉踊りでは、女性だけの木遣りがあり一段と華やかです。

吉例 納涼住吉踊り  会場 浅草演芸ホール  
日時 11日(日)〜20日(火) (昼の部)10時30分〜4時30分
料金 大人3000円 学生2500円 小人1500円

落語 交互 風子/美るく/志ん吉/雷太/粋歌 落語 交互 ちょりん/時松/ぼたん/才紫  曲芸 和楽社中 落語 交互 志ん陽/金八 漫才 笑組 落語 交互 白酒/菊之丞/ 落語 交互 馬石/金時 漫才 にゃん子・金魚 落語 交互 左橋/圓王 粋曲 小菊 落語 交互 とん馬/小文治  講談 交互 梅福/茜/紅  漫才 遊平 かほり 落語 交互 菊千代/歌る多  落語 歌之介  マジック 世津子/皆子 落語 交互 吉窓/菊春  落語 川柳  漫才 のいる・こいる 落語 交互  圓丈/圓窓  落語 雷蔵  ものまね まねき猫  落語 馬風 /仲入り/落語 志ん彌 三味線漫談 小円歌  主任 落語 駒三 大喜利 住吉踊り

踊りは毎日(じゃまにならないように隅っこで)
高座は交互で、12日(月)18日(日)〜20日の4日間です。12時半上がり

☆☆☆< 梅福の番外会 夏のはなしを特集してみました (^0^)/ >

8月29日(木)夏のはなし 日本橋亭 時間午後1時半開演
料金 2000円(前売1800円)

一龍斉貞鏡「怪異譚 銀の簪二人娘」
宝井 琴柑「軍談 明智左馬之介 湖水渡り」
   仲入り
宝井 梅福「戦争体験談 赤羽礼子 原作 ホタル帰る」

どうぞ、ご予約ご来場よろしくお願いいたします m(_ _)m

2013年6月18日 (火)  
ホームページの日記、上旬までは手順を踏んでいるだけで日記ツールを出せてアップできたのですが、いきなり、IDだのパスワードだのっていって来て弱りました。

毎日毎日パソコンいじつて、それだけで時間がなくなります。先週は、プリンタ−をヤフオフで安く落札していただいたのですが、さぁ電源を入れましょうと思ったら、入りません。エプソンに問い合わせると、プリンターが壊れてるですって!いや、包蔵も簡単でしたからね、プチプチの役目を果たさないクタクタなもので一回りぐるっとくるんで段ボールに入れただけで届きました。半日以上も時間掛けたのに壊れてるだなんて・・・もうガックリですよ。

ヨドバシでパソコンとプリンターを見て来ました。お値段たっかーい。今はOS10.8だそうです。私が使っているのは、OS9.2です。店員さん、ぎょ!とした感じ。
使い慣れているパソコンで別れがたいけど、昨今は人もパソコンもドンドン変わり、悲しくなります。しかし、心機一転、秋にパソコンとプリンターを購入したいと思います。

今日、やっと日記がつけられるようになりました。機械音痴の私が、誰にも頼らずに(というか面倒みてもらえない)やりました。それだけでも自分を褒めてあげたい。
さぁ、今度は講談に打ち込もう。明日の定席で今やらないと手後れというネタがあります、是非やりたいので徹夜をしてでも頑張ろう。

青森行きは二転三転し、結局8月5日の「ねぷたまつり」を観に行く事にしました。来年の「ねぷたまつり」に備えてという事になります。10月は大事な高座を控えていますのでかえって良かったです。

そう言えば、先週久しぶりに川越の蓮馨寺辻講釈へ行きました。前座が三味線と尺八のデュオでしたよ。私が毎月行ってた頃には、マジックだったがな〜。
お客様も知らない顔ばかりでした。はぁ〜年月を感じました〜。

ちょっと前に、近くでよく見た黄い花「キンシバイ」シを抜けばキンバイ私の師匠(琴梅)の名前になります。

この花の花言葉は「悲しみは続かない」

2013年6月4日 (火)  
東京駅付近の不発弾処理の為に東京から北へ向かう新幹線・京浜東北線が一時運休で東京駅はがらーんと静まりかえっていたそうですね。
実は、今日青森に行く予定でしたが先方に不幸がありまして再来週行くことになりました。日程が変更になったおかげで巻き込まれずにすみました〜。

取材旅行、出費の覚悟はしておりましたが新幹線の往復チケットを送って下さるとのことで、有り難い。しっかり調べてきて良い講談を作らないと・・(^_^;)

歌では、地元出身の吉幾三さんの「立佞武多」の歌詞は、「たちネプタ」と「岩木山」と「十三湖」と「ヤッテマレ」、これなら私でも知ってるな・・。図書館にも行きましたが資料がないのですよ。

それから、秋田の由美子先生からご連絡を頂き、講談の日程が決まりました!10月の2週末です、嬉しいです〜。ネタは白瀬ではありませんが、皆さんに楽しんでいただけるネタというので、その内決まります。

やっぱり東北の女性は「ハンサム・ウーマン」です。(^o^)/ 

2013年6月1日 (土)  
弁護士の渥美雅子先生が2年前に書いたという「ハンサム・ウーマン新島八重」のネタをいただいておりましたので、頑張っているところです。
高座で、自分の体型が実物の八重に似てると言いましたら、「全くだ!」と共感したのでしょう。私にネタをくださいました。
雅子先生は、まさにハンサム・ウーマンで、「著作権だなんてけちなことはいいません、自由にどうぞ」と有り難いお言葉でした。

川越市の「レトロ倶楽部」で、あらすじでしたがネタおろし新島八重をやりました。残念ですが、こん回でこの場は終りにします。 色々と規制がありまして、私個人でやるには難しいところがあり、一旦終了して場所を移したいと思います。帰りに蓮馨寺の「おびんづるさん」(悪いところを撫でると治る)を総撫でして帰ってきました。

ところで、先日「きになるき」という気になる本が届きました。
本当は山菜を収穫して送ってくださろうとしたそうですが、いざ山に入ると既に採られた後だと(笑) その代わりに、この本を送ってくれたのです。
送り主は、秋田の医師の由美子先生(この秋は講談でお声を掛けていただきました)です。
その本の著者(小野田セッ子さん)は、30年前薬害で旦那様を亡くしたことで、病院恐怖症になり薬アレルギーになったそうです。グリーンコーディネーターの資格取得し只今活躍されてる方だそうですが、ハイテクで副作用があるかもしれない化学療法を選択するのも、時間を要する自然界の力を信じて自分の身を守るのも自分次第となのだ。(プロローグより)
私も、病院に不信感を抱くところがあります。姪が闘病の末に他界した益々不信感が強くなりました。小野田さんの本の中に、由美子先生の支えで本を書くことができた。医者との距離を縮めてくれたと感謝の言葉が書かれていました。本は植物の効用などが絵と文で、わかりやすく描かれている絵本です。共感を覚えるテーマで、考えさせられました。

さて、4日は青森に出掛ける予定です。
五所川原で、8月4日から、立佞武多(たちねぷた)祭りがありますが、青森のねぶた、弘前のねぷた、五所川原の立佞武多が青森三大祭りとして有名です。その「立佞武多」の講談を頼まれていました 。
おかげで、立佞武多の館で祭りの準備完成祝の日に、講談をやらせていただけるそうです。ただ、講談を作らないとなりませんので、これが大変です。資料が少ないのですし・・(-o-;)
お世話をしてくれた方が、本番前に一度来なさいと、何度も言われましたので行く事にしました。正直言いまして、ネタを書く度に取材に行きましたら私など暮らしていけませんもの。昔から「講釈師見て来たような嘘を言い」といいますからね。

しかし、Aさんには、前に私の我がままを聞いてくださいましたご恩があります。新青森まで新幹線乗用時間3時間以上、交通費往復3万円以上・・( ̄○ ̄;) まぁ、お祭りの話は景気が良いから、楽しく「ヤッテマレー」ですね。
6月
 
9日(日)「二葉会」お江戸日本橋亭 午後6時開演 料金2000円
    琴桜/琴梅/他   (問)03-3806-1648 (琴梅)
15日(土)花見川ライオンズ・クラブ寄席 
    場所 八千代駅 オランダ家2階 料金 千円
    出演 羽野(ギター演奏)/梅福
    (問い)090-3040-7070(鈴木)
16日(日)船の科学館「南極辻講釈」宗谷船上    1時より
19日(水)初席 日本橋亭 1時開演 木戸 2000円
   出演 あおい/春陽/琴星
     /仲入り/梅福/貞心「中村仲蔵」
20日(木)初席 日本橋亭 1時開演 木戸 2000円
   出演 一乃/春陽/貞橘/仲入り/梅福/貞心「朝顔日記」
25日(火)「三鷹講談会」武蔵野芸能劇場 7時開演 料金2000円
     梅湯/駿之助/一凛/梅福 (問)090-5390-5327(細井)

2013年5月12日 (日)  
先月は歌舞伎座新開場に連れて行っていただきました。
「鶴は千年、亀は万年」鶴は吉祥、長寿を保つといわれていますが「壽祝歌舞伎華彩」では、鶴に藤十郎、春の君は染五郎他。中村勘三郎に捧ぐ「お祭り」には、三津五郎、勘九郎、七之助勘他、勘九郎のお子さんが可愛くて客席からドッと受けてました。
その後が数日の寝不足が祟りお弁当を食べた後の感極まる「熊谷陣屋」出演、玉三郎、吉右衛門、菊之助、仁左衛門他一幕では、お隣の方々がすすり泣く声に混じり、自分の「ゴ〜ォ〜」という鼾で目が醒めた。
一等席なのに何と勿体無いことを、トホホ…。

5月の1日は国立演芸場で「講談まつり 新島八重と会津魂」終了しました。
星之助兄さんが担当され凄い盛り上がりでした。

私はフォーラムで「藩祖 保科正之の復興」を5人組で7分。優秀な後輩たちはギリギリまであーでもないこーでもないと熱心でした。

3代将軍家光は異母兄です。保科家で育ちました正之は、幕府より松平家を名乗るように再三勧められましたが生涯保科姓を通した。欲得ではなく義を重んじる、これだけでも正之の人物がわかりますよね。お陰で保科正之を勉強するキッカケになりました。

今月は木馬亭講談会もあり浅草へ。天気が良い日に高座があるのは嬉しい(^^)帰りは、当日出番の弟弟子の梅湯と、すずさんとでお蕎麦を食べてから、浅草寺へ。実は、その2日前にも浅草にお客様と浅草寺を廻りました。
その時に、日数を定めて祈願すれば霊験あるという「日限地蔵尊」にお参り致しました、日を改めて祈願するとご利益あるかもというので、寄席で来た日にもムニァムニァとお願いごとを。
「瓜生岩子の銅像」この人は児童教育や貧民救済など社会福祉事業の推進に努めた人、昔から琴桜師匠が講談に取り上げていました。「胎内くぐりの灯籠」は、江戸時代から有名。この灯籠の下をくぐることで子供の虫封じや疱瘡のおまじないになるそうです。時間をかけて廻るとこんなに色々あるんですね。
今月はもう三分の一が過ぎてしまいましたが、新ネタを覚えつつ、講談の台本作りからしませんと口演出来ない場所があります、少ない資料でどうしょうか?思案中です。
今月からは、住吉踊りの他に木遣りのお稽古もありますので、頑張らないと!

1日 国立演芸場「講談まつり」
9日 浅草木馬亭講談会 すず/星之助/貞花/中入り/梅福/主任 琴梅

19日(日)船の科学館「南極辻講釈」宗谷船上    1時より
26日(日)「レトロ倶楽部」川越市 小泉八雲ゆかりの旧久松邸  
      午後2開より 会費あり(お菓子とお飲物)
     梅福演題「ハンサムウーマン新島八重」「小泉八雲作品より」
       ※都合により演題が変わる事があります  
       ※詳しいことは梅福までご連絡くださいませ。 
 

2013年4月1日 (月)  
桜は満開と思ったら花冷え、あっという間にシーズンも終わりに・・。

後輩の真打ち披露宴に出席したのは、落語の古今亭志ん陽さんを含めて四人目
。昨日は、講談協会の会長(人間国宝)一龍斎貞水先生のお弟子で 一龍斎貞橘さんの真打披露宴が上野精養軒・桜の間で盛大に行われました。
一龍斎では、男性の真打は36年振りとか。貞橘さんの話をされる貞水先生の
お顔に喜びが溢れてました。貞橘さん本当に頑張りましたよね。あなたは偉いです!(^-^)V

自分の真打披露宴のお料理は全く食べられなかったのですが、それどころか立食でしたので皆様が召し上がられているかどうかが心配でしたよ。昨年秋の凌鶴さんの時は、スープを飲んだところまでしか居られなかったけど、今度は完食出来ましたので大満足です。(^O^)

しかし、上野公園は肌寒かった〜。場所取りの青シートが置いてありましたよ。昨日の寒空にお花見宴会は大変と思うけど。

秋田の女医先生からお電話をいただきました「4月1日から、変わりましょう」と・・。そこで、私も変わります宣言!
5年と6ヶ月姪の難産と闘病と死後もその忘れ形見のことが頭を離れませんでしたが、子供に新しい家族が出来たことによって、この3年近くも孫の母親代わりを勤めた姉が北海道に帰ります。それと同時に寂しいけど私もお役ご免・・。これからは亡くなった姪の分も一生懸命生きて参りたいと思います。

さて、今年の大きなイベントは、まず青森県五所川原では、伝統文化「立佞武多」の講談を子供向けにというお話しがあります、これは台本作りから取りかからねばなりませんが、夏に向けて準備をと思います。7月は渥美先生のお世話で、一水会で「戦争体験を語る会」で、ホタル帰るをやらせていただきます。また梅福の会で夏のお話も企画中。8月は住吉踊りで浅草演芸場中席に出させていただきます。9月は新潟の「アトリエやま」の25周年イベントで講談をやらせていただきますが、こちらではサプライズも。10月は北海道地元の寺院をはじめ近隣の地域で講談をという話しもございます。
もう一つは、弁護士の渥美雅子先生から「ハンサムウーマン新島八重」の台本を頂きましたので、早急に5月下旬か6月には掛けられるようにしたいと思います。

あっ、大変だ!その前に3日の勉強会があります。
是非ご来場をお待ちしております!

4月
 3日(水) 第19回 宝井梅福の「梅福で満福の会」
   日本橋亭  2時開演  料金 2000円(前売1800円)
   出演 前講 宝井梅湯/宝井梅福 演題 榎本武揚「親子餅」
    大河ドラマ「八重の桜」の時代 幕末から明治にかけて
    活躍した人物
   ゲスト 宝井琴桜 

 21日(日)船の科学館「南極辻講釈」宗谷船上    1時より
 
 28日(日)「薬研掘講談会」東日本橋薬研掘不動院 2時より 

2013年3月5日 (火)  
今年はお祝い事が多いです。訃報も多く葬儀は3度も・・。

弟の奥さんのお父さんが亡くなり、続いて一週間後お母さんが亡くなりましたので、北海道に帰っておりました。ご夫婦は寝たきり状態でやむなく病院と施設に離れて過ごしていたそうですが、不思議なのは昨年の10月に危篤状態でしたお母さんが4ヶ月程持ちこたえたのです。それは「旦那さんが先に逝って準備をして奥さんを迎えに来たんだよ。仲の良い夫婦だね」と言う人もおりましたね。弟もはじめての施主と喪主をいっぺんに経験し、2回もお葬式を出したのですから大変でした。85才の母親も陰で支えたようです。母親は有り難い存在です。
 
北海道から戻りましたのは暴風雪になる前日の1日です。もう一晩滞在していたら私も帰ってこられませんでした。その翌日からの猛吹雪で計9人もの命が奪われたとのニュースが!中標津町では母親と子供さん4人車内に閉じ込められ、湧別町では軽装の父親が自分のジャンパーを娘さんに温めて守りましたが、父親は凍死。その娘さんは2年前に母親を亡くしてるんですってね。お父さんまで亡くしたなんて・・救出がもう少し早ければと思いますよね。
母も横なぐりの吹雪で前方が見えずに、向いに住む弟宅から1人では帰宅出来なかったそうです。

「三寒四温」ということばがあるように、暖かい日と寒い日を繰り返しながら、季節は前へと進みます。
いったん暖かくなっても、寒い日は必ずまたありますので油断できませんね。


3月

5日(金)浪曲定席木馬亭 浅草木馬亭 12時半開演 料金2000円

9日(土)「二葉会」お江戸日本橋亭 午後6時開演 料金2000円
     琴桜/琴梅/他   (問)03-3806-1648 (琴梅)

14日(金)日本橋 講談夜席  6時開演 入場料2000円
   銀冶/貞橘/すみれ/仲入り/梅福/貞山 主任演題「義侠の槍持ち」

17日(日)船の科学館「南極辻講釈」宗谷船上    1時より
24日(土)「レトロ倶楽部」川越市 小泉八雲ゆかりの旧久松邸  
       午後2開演 会費あり(お菓子とお飲物)
       梅福演題 2題 ・幡随院長兵衛を予定しております。 
      他1席 仔細(場所、料金など)は梅福までお願いします。

4月3日(水) 第19回 宝井梅福の「梅福で満福の会」
   日本橋亭  2時開演  料金 2000円(前売1800円)
   出演  前講 宝井梅湯/宝井梅福 演題 榎本武揚「親子餅」
        ゲスト 宝井琴桜 

2013年2月15日 (金)  
今月から住吉踊りのお稽古が始まりました。ネタの稽古をしないとならないのですが、踊りを覚えるチャンスなので出来るだけ両方頑張りたいと思います。   

昨年12月に勘三郎さんが亡くなったばかりの歌舞伎界に、続いて團十郎さんの訃報は驚きました。白血病は骨髄移植の場合は肺炎を患うリスクが伴うそうですね。舞台続きで体力も低下してますと、尚更リスクが高くなるそうです。
平成22年4月に「さよなら歌舞伎座公演」では、三人吉三(お嬢が菊五郎、和尚が團十郎、お坊が吉右衛門)を観ました。この時は、團十郎さん舞台に出られるようになって良かった〜と思いましたが、ご冥福をお祈りします。
菊之助さんが、吉右衛門さんの娘さんとご結婚はそんな歌舞伎界にちょつとした明るいニュースとなりましたね。      

旧暦のお正月。駒形どぜうの会長さんから手打ち蕎麦が届きました。無病息災の願いが込められた美味しい蕎麦ですから、9日に有り難く頂きました。
今年は二度も元旦が来たような(^_^)

レトロ倶楽部は11回目、今回は夜にしました。
風邪を引かれて体調が悪いにも関わらずいらしていただきました方や、奥様のご看病をされているお客様、入門から川越辻講釈のお客様ずーつと応援していただきました御年90歳の方、ご無理を押してのご来場誠に申し訳ございません。そして、有難うございます。


昨日はバレンタインデー。毎年2月14日必着チョコを贈ってくださる方がいらっしゃいます。心に掛けていただき本当に有り難いです。ルミノアとメリーチョコレートカムパ二ーの2個のチョコレートが届いた途端に、大力納豆会長さんからお芝居のお誘いをいただきました。空日なのでラッキー!
その後で、秋田の女医由美子先生(地球防衛隊)から、年内にかほ市で講談やりませんか!とお声を掛けていただきました。日程は程なく決まりそうです。偶然でしょうけど、チョコが連れてきてくれた朗報でしょうか。

明日は、千葉の花見川ライオンズ・クラブ寄席があります。
近くの方は来て下さいね!

16日(土)花見川ライオンズ・クラブ寄席 2時開演 料金 千円
             場所は八千代駅 オランダ家2階
             出演 柳家さん八(落語)/梅福(講談)
             (問い)090-3040-7070(鈴木)

2013年2月4日 (月)  
節分の日は姉の誕生日でした。姪のみのちゃん夫婦が、姉と私の誕生会をしてくれました。お寿司屋さんの恵方巻と姪の手料理をご馳走になりました。

本来は恵方巻は切らずに一本かぶりつき、その年の吉方を向いて物もいわずに食べるんだそうですが寿司屋の恵方巻では大きくて無理です (^o^)/
とても美味しかったし嬉しかったです〜。食後のデザートはケーキとコーヒーを入れてくれました。〆には千葉の落花生で、鬼は外〜!(梅)福は内〜!?

帰りは講談ネタの下調べに小松川へ。姪宅の最寄り駅都営新線東大島のホームは旧中川の上を通り両端に改札口があります。出口を間違えるとえらい事になりますよ。その一方の改札を出ると、その昔、小松川一帯は美味しい小松菜を栽培。徳川吉宗がお鷹狩に来て農家で食べた菜が珍味でしたので、将軍が地名の小松川で採れる名なので小松菜と命名したと伝えられています。

2月
16日(土)花見川ライオンズ・クラブ寄席 2時開演 料金千円
    梅福 演題「小松川の由来」を予定してます。
    出演 落語 柳家さん八師匠 場所は八千代駅 オランダ家2階
    (問い)090-3040-7070(鈴木)

9日(土)「レトロ倶楽部」川越市中央公民館分室(3号室)小泉八雲ゆかりの旧久松邸      午後6時半開演 会費有り(お菓子とお飲物)
    梅福演題 2題 ・三方原合戦より 鈴木九三郎「鯉のご意見」
    他1席を予定しております。
  
17日(日)船の科学館「南極辻講釈」宗谷船上    1時より 

2013年1月23日 (水)  
第2回目薩摩おごじょでの「ホタル帰る」は終了しました。私の講談の後で店主赤羽潤さんが語るお母上(故赤羽礼子さん)のエピソードに全員泣きました。母親を思う一途な気持ちに心を打たれました。じーんとくる良い会でした。

お世話になりました方がまた1人亡くなりになりました。高瀬監督のお仕事で知り合いになり世田谷文学館で、鬼平犯科帳の朗読や講談をさせていただきました。定年退職された後も気にかけていただきましたが、夏に検査入院されたきり帰らぬ人となりました。合掌・・。

亡き姪の誕生日、ミクシィを開けたら「〜さんのお誕生日です」と・・ここでは姪は年を重ねて生きています。何だか、泣けました。

新年早々よく泣きました。

介護施設で講談をさせていただきました。何とプロレスラーの大仁田厚さんのお母さまが運営されてるホームでした。こちらは予防介護のホームで、寝たきりを防止する為の筋トレを行うディサービスで、美味しいお料理も出ます。何しろ70才からレストラン経営にチヤレンジ、78才で「目黒リハビリホーム」の副社長!大仁田さんのお母上は、幾つになっても夢を抱きチャレンジする素敵な女性でした。お声を掛けてくださいましたS氏に感謝です。

翌日は、「宗谷」での講談の日です。風が冷たく来客も少なかったのですが、最初は1人の女性が仕官食堂に座ってくれましたので、その方だけにお話しさせていただきました。途中でもう1人女性が入ってくれました。途中から男性数人のグループが時間が無いにも関わらず最後まで聴いてくれました。犬のところでは感涙されて・・動物が好きな方なのでしょう。後で質問があり、何故犬を置いて来たか!テレビなど(講談も!?)観てもわからない、どうして連れて来なかったのか!と訴えられました。連れて帰る方法があったのではと思われたのでしょうね。まずは一番最初に聴いて下さったお子さま連れの若いお母さんに感謝です!

毎日天候が気になりますが、皆様お体にお気をつけてください。

2013年1月13日 (日)  
一月中旬ともなると新年の気分も無くなりましたね。

年頭から滅入ることがあり最初からめでたい気分にはなれませんでした
が、母や姉や姪のおかげで救われました。やはり家族は有り難いものです。

ところでパソコンが益々使えなくなりました。

メールは送信可能ですが、メールに写真添付するとエラーが出て送信されないんです。去年は添付送信可能でした。先方からの添付は受信されるのですがね〜。先月末からチラシに載せる写真を送ってくださいといわれて何度も送信したのですがダメでした。知り合いの方にお願いし一時しのぎは出来たのですが、これが使えないと困ります・・トホホ。
しきりにCDから起動してノートンかけたりしてるのですがね〜。

15日(火)「ホタル帰える」新宿「薩摩おごじょ」で講談をやらせていただきます。いわずと知れた鳥浜トメさんの次女赤羽礼子さんのお店です。トメさんと礼子さんのみたまが鎮まる神棚の前での講談はこれで2度目です。
前回は台風の日でした。今回は連休明けの夜でもありますし、それに天候の方も・・。

料金は4000円(講談料+お通し、お料理4・5品と焼酎飲み放題!ご用意と違うお酒やお料理の追加は別途料金)とサービス満点です。

トメさんのお孫さん店主赤羽潤さんの特攻のお話しはトメさん礼子さんの意志を継がれ筋金入りです。是非いらしてくださいませ!
お問合わせ 03-3354-9394 です。

2013年1月2日 (水)  
あけましておめでとうございます!

昨年はホームページの更新出来ずにおりましたが、今年は何とか可動したいと
思います。日記もご無沙汰しております。

あっと言う間に新しい年を迎えました。

昨年12月は、寒波大雪の中を北海道に行きました。お世話になってる士別もこの間は−28度になったとか…。雪国は其れだけでストレスになりますよね。
おかげで2度も故郷に帰ることが出来ました〜。

今年は、羽幌「梅の会」の会長さんや、「士別 語る会」の事務局長さんの計らいで(講談の会にも、ちゃんと役職がありますようで〜) 寺院でも講談の企画をしてくださるそうで、本当に有り難いですよ。

初詣では、我家と母や姉弟家族、両師匠とご子息、梅福の講談を支えて下さる皆様方とご家族、ご贔屓にしてくださるお客様方とご家族の健康と幸せをお祈りして参りました。

姪の子供に新しい家族が出来ました。益々可愛くなり側で成長をずーっと見守っていたいのですが、残念ながら叔母の私が姪の子に会えるのも姉が滞在中まで・・。

これからは、健康に注意しつつ芸道上達に邁進して参る所存でございます。これからも応援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

今月の予定 

 3日(木)初席 日本橋亭 1時開演 木戸 2000円
   出演 琴柑/駿之介/琴調/一邑/仲入り/織音/梅福/貞水

15日(火)新宿 薩摩おごじょ7時開演 料金4000円(お料理、焼酎飲み放題)
   出演 店主赤羽潤 講談「梅福 ホタル帰る」
     問合わせ  03-3354-9394

19日(土)スマイルジャパン目黒リハビリホーム 新春イベント 11時より
20日(日)船の科学館「南極辻講釈」宗谷船上    1時より

23日(水)「上野広小路講談会」 1時開演 入場料2000円 
  出演 一乃/梅福/鶴女/織音/春水

2012年11月14日 (水)  
実は、先月中旬過ぎからパソコンのインターネットが繋がりませんでした。
長い間、よく頑張ってくれたこのパソコンも御愁傷様か・・と思いましたら、あら嬉しや〜もう少し動いてくれそうです。来年は新しいパソコンを購入しないと・・。

3年近くも、孫の世話で東京に滞在していた姉も、来春は北海道に戻るようです。自分のことには少しも贅沢せずに、家族の為に尽くしてきた姉です。帰る前に、色々と連れて行ってあげたいので、このところ時間があると一緒に出掛けてます。

この間は、浅草、その次は東京タワ−、昨日は日本橋の三越デパートで食事して上野公園、東京ステーションなど。こういった場所には何度となく足を運んでおりますが、今迄気にも掛けなかった上野のお山の彰義隊のお墓もまた新しい発見があります。丁度幕末の講談をお稽古しているところなので。

次の3連休の1日は、皆で千葉に行きます。来年は姪の結婚式。姪の結婚相手が千葉の方です。旦那様のご両親は農家の方で、いつも野菜を沢山頂きます。先日はウズラ卵もどっさり!

今月は、毎週火曜日にお稽古していただくネタ(榎本武揚)一つに集中する予定でしたが、定席で主任にさせていただくことになり、もう大変な状況ですが、この窮地を何とか乗り越えられたらと必死です。


16日(金)日本橋 講談夜席  6時開演 入場料2000円
 一乃/春陽/琴桜/仲入り/貞心/ 梅福「あぶだ春朔」原作 有高芙蓉
17日(土)「レトロ倶楽部」川越市中央公民館分室(3号室)小泉八雲ゆかり    の旧久松邸  
   2時開演 料金1000円 (お菓子とお飲物)
   梅福演題 ・赤垣源蔵徳利の別れ 他1席
18日(日)船の科学館「南極辻講釈」宗谷船上 1時よより

2012年10月6日 (土)  
復元工事を始めてからあっと云う間に5年!500億円かけて3階部分とシンボルのドーム型屋根が復元された東京駅を見学に行きました。

ステーションホテル2階「TORAYA TOKYO」で昼食をということになりました。順番を待つ間に3種類の食事メ二ユーがドンドン品切れ、残るは赤飯だけでしたので、それを注文しました。運ばれてきた丸いお重のような2段式の器の片方には底にさーっと赤飯が敷かれている程度。もう一方の器には小さな卵焼き一切れに漬け物が切り刻んである。・・これで1280円ですぞ!それにコーヒーと和菓子一つを付けましたら殆ど2000円。私はお金を出した方ではないので文句は言えませんが、ご馳走してくださった上品な奥様が、ウエートレスに「私は小食なのですが、これじゃ足りませんわ。」とクレームを出してくれました。が、ウエートレスさんも、ただ者ではない、すこぶるさわやかな笑顔で「そうですか!?」だって。あんたこれで足りるのか!と言いたかったですよ。

その後に、国会議事堂前で原発反対のデモがあるので一緒行かないかと・・原発は反対ですけど、一色単に決められるものではないですし、その背景にうさん臭い影はないのだろうか・・。私は次に行くことろがあったので、現場の様子だけちらっと見て帰りました。
手作りの色々なチラシが配られてましたが、中には「原発ゼロへ」とか「リサイクル家電発電」とか書いてる割には、お金を掛けた見開き写真(小沢一郎)付きのチラシも・・。


10月の高座スケジュール

 14日(日)「歴史とふれあう会」調布 2時より

 19日(金)「レトロ倶楽部」川越市中央公民館分室(3号室)小泉八雲ゆかりの旧久松邸  
          2時開演 料金1000円 (お菓子とお飲物)
            梅福演題 2題 ・出世浄瑠璃 ・古典講談一席
 20日(土) 花見川ライオンズクラブ寄席 八千代台 オランダ屋2F 
        2時開演 料金1000円   出演 春風亭華柳(落語)/梅福
        (問い)090-3040-7070(鈴木)
 21日(日)船の科学館「南極辻講釈」宗谷船上    1時より

 25日( 木)田辺凌鶴真打披露興行「上野広小路講談会」 1時開演 入場料2000円 
     梅福/鶴女/琴星/翠月/貞花/口上/一邑/凌鶴「矢矧橋」

2012年9月30日 (日)  
9月は、色んな事がありました。

真打披露宴が二つも!19日は古今亭志ん陽(朝太改め)さん、4日後には田辺凌鶴さんでした。お目出度いことが続きます。

北海道から戻りますと、だいぶ涼しくなっていて過ごしやすい。

大力納豆会長さんに、大相撲秋場所観戦に連れて行っていただきました。国技館での相撲は初体験です。秋場所は日馬富士が優勝しましたが、私が行きましたのは13日目。日馬富士と稀勢の里の対戦は盛り上がりました。いや〜楽しかったです!その後は東京スカイツリーへ、チケット売り場は長蛇の列で20分程並びましたが、展望台からの夜景がきれいでした!

上旬には姉や姪が北海道へ、中旬には私が北海道とすれ違いでしたので、久しぶりに姉と姪のみのちゃんと5歳になったばかりのさーちゃんにも会いました。歯が痛い(むず痒いというか)と言うので歯科医に連れて行きましたら、何と!早くも新しい歯が生えてきて、押し上げられたのでこれまでの歯がぐらぐらしていたんですと・・前歯が2本抜かれてました。ちゃんと自分で知らせて偉いよ〜。イーッと歯を出して見せてくれました、さーちゃんのどんな顔もかわいいですよ。

今月はお目出度いこともありましたが、葬儀も幾つかありました・・・。
そして、26日は姪の3回忌でした。ゆかりちゃん、さーちゃんは今月5才になりましたよ。これからも、高いところから見守っていてくださいね!

今日は、台風17号が関東に接近、夜から明日にかけて要注意ですよ。皆さんもお気をつけてくださいね。

2012年9月19日 (水)  
今年はどこへ行っても暑いですね〜。
テレビ等でも報道されてましたが、昨日は私の故郷が33.9度。殆ど40度ですよ〜!9月中旬過ぎても衰えることのない暑さには参りますね。第一、北海道はクーラーが無いので大変です!

丁度、私は北海道に行っておりましたが、昨日の朝には沿岸バスに乗り込んでおりましたので、きのうが40度近いことを知りませでした。母は私が実家に着いた日からバテてましたから・・・大丈夫かな〜。

さて、羽幌「梅の会」の有志が、梅福の独演会を催してくださいました。今回は、梅福が2席です。「真田の入場」と「応挙の幽霊画」です。北海道は、会場もクーラーの設備が無いところが多い、当会場もありません。しかし、この日はいつもの夜よりも涼しく雨の予報でしたが何とか持ててましたので助かりました。お陰で会場一杯のお客様に来ていただきました。本当に有難うございました!

打ち上げでは、漁業をされてる会員の方が、新鮮なお刺身やお魚の煮付けを振る舞ってくれましたり、弟のお嫁さんがオードブルを作ってくれたり、母が海苔巻きやお稲荷さんを沢山作ってくれました。「梅の会」の会長並びに皆様に大変お世話になりました。身内は有り難いもので、母と弟夫婦に感謝です。

昨年、初山別村役場のお仕事で講談やらせていただきました時にも案内していただきましたパワースポット(?)金比羅神社に行きました。むかーしむかーし金比羅神社のお札が流れて来そうな。漁師が見つけて戻しましたが、戻してもかえってきたので鳥居を建てて奉りましたところ海難事故は無くなったそうな。利尻富士と天売焼尻島がきれいに見えました。弟夫婦に案内してもらい、84才の母も長い階段を上がったり下りたり、磯辺を歩いたりしましたよ。母も現状維持で元気でいていただきたいと、海の神様ですがお祈りしてきました。

いとこに案内してもらい、母と炭坑もじっくり見て来ましたよ。築別炭坑には朽ちかけた消防署や、新築したものの誰も住まない内に炭坑が閉鎖され、そのまま寂しくぽっんと残っていた住宅も。羽幌炭坑の方は、炭坑がそのまま残っております。私の叔母が三毛別に住んでおりましたので子供の頃遊びにきましたが、幼な心に活気があり栄えていたという記憶があります。

9月 この後の高座スケジュール    

23日(日)「レトロ倶楽部」川越市中央公民館分室(3号室)
         小泉八雲ゆかりの旧久松邸  
           2時開演 料金1000円 (お菓子とお飲物)
          梅福演題 「真田の入場」他一席
                
26日(木)「上野広小路講談会」定席 1時開演 入場料2000円 
   出演 銀治/山録/琴星/仲入り/梅福/琴梅「新吉原百人斬」

2012年9月7日 (金)  
9月に入りましても暑さは続いております〜。先月末の、新潟県上越市板倉の「アトリエ・やまの夏寄席」は無事に終えました。しかし、新潟も暑かったですよ〜。

ご亭主の山本正男さんは、七宝焼きの額絵やアクセサリー等を作られております。その他に、文字も絵もプロ並みです。娘さんの妙さん(何故か私と似てると!!親子のようだと!)は、お人形を作っております。今は講師もされ、石粉粘土人形教室も開催されております。「アトリエ・やま」を後任されておられるので、若い力や感性が息づいて、活気的になってきたと思います。寄席も小さな空間を上手に利用して粋な釈場にしてくれました。奥さんの一子さんは、着物リフォームなど洋服や工芸品を作られてます。こうしてご家族が協力されて、ギャラリー「アトリエ・やま」を運営されて、本当に素敵です。

この夏も猛暑の中忙しくさせていただきました。我ながら体力があると感心していましたら、先日起床するとふらふらぐるぐる。そういえば、汗を出す割に、水分補給が間に合わなかったかもしれないとか〜色々と原因を考えましたが、暑いのとだるいのとで自分の体調がよくわからなかった。こんなに眠れるのかというくらい気持ち良く眠りました。何もない日で、本当に助かりました。次の日の木馬亭の高座は無事に終えホッとしましたが、薬局に備えてある血圧計で計りましたら、最高が140もありました!頂き物の手首用の血圧計がある事を思い出し家に戻って落ち着いた頃に血圧を計ったら125で安心しましたが、油断大敵です。今さらですが、血圧計を下さった方に感謝!これからは血圧を計るようにしょう。皆さんも、そろそろ夏の疲れが出る頃ですので気をつけてくださいませ。

12日から、北海道に行きます。故郷で梅福の独演会をやらせていただきます。向こうもまだ暑いようです。

9月15日(土)「宝井梅福」講談の夕べ 
     北海道羽幌町中央公民館小ホール 開演6時半 入場料1000円  

2012年7月25日 (水)  
27日ロンドン五輪で開幕を宣言するのは今年、在位60年を祝ったエリザベス英女王(86歳)。しかし、何でも最初に行いました人の苦労は計り知れないものですね。日本女子スポーッの開拓者「人見絹枝物語」は短いバージョンでですが、やっと出来ました〜。お客様が「アムステルダムの800メートル激走は皆知ってますが、その前のことは知らなかった・・」と話しておられました。まだ長いお話なので、徐々に増やして時間のある時には全編やりたいと思います。いずれも今年の夏は、ロンドンオリンピックの熱気で暑さも倍増しそうです。

8月のスケジュール

11日(土)〜20日 浅草演芸ホール 納涼住吉踊り中席 入場料3000円  
  
10時半 落語(交互) 美るく/志ん吉/雷太/粋歌(交互)ちょりん・時松・落語ぼたん・才紫・朝太/11時 漫才にやん子・金魚/(交互)講談 梅福・神田茜・落語 金八/和楽社中/落語(交互) 白酒・菊之丞/粋曲 小菊/落語(交互)馬石・金時/12時 落語(交互)左京・圓王/マジック(交互)世津子・皆子/落語(交互)とん馬 ・ 小文治 /講談 神田紅/漫才 のいる・こいる/1時 落語 川柳/落語(交互)菊千代・歌る多/あした順子/ 落語(交互)吉窓・菊春/落語 圓窓/漫才 遊平・かおり/2時 落語  志ん輔 /落語 雷蔵 /ものまね まねき猫/落語 馬風/仲入り/3時  落語 志ん彌 /三味線漫談 小円歌 /昼の部主任 駒三 /大喜利 納涼 住吉踊り

23日(木)「上野広小路講談会」定席 1時開演 入場料2000円 
   出演 すず/凌鶴/貞花/仲入り/梅福/一邑「テレビの祖 高柳健次郎」
25日(土)講談 土曜特選会 「戦争を語る」特集 1時開演 日本橋亭 入場料 2500円   出演すず「塙團右衛門」/梅福「ホタル帰る」/すみれ「曲馬団の女」/仲入り/貞花   長講「パール判事と東京裁判」
26日(日)「アトリエやまの夏寄席」(第一部)1時半開演・(第ニ部)7時開演         緑いっぱいの妙高連峰を見渡せる、ギャラリー 場所:アトリエやま2           新潟県上越市板倉区米増61-2 / TEL 0255-78-3280
   URL: http://blogs.yahoo.co.jp/atorieyama/65502992.html
      
9月
5日(水)浪曲定席木馬亭   12時半開演 2000円                 9日(日)「二葉会」お江戸日本橋亭 午後6時開演 料金2000円
        琴桜/琴梅/他   (問)03-3806-1648 (琴梅)
15日(土)「梅福の会」主催梅の会 北海道羽幌町中央公民館小ホール
         入場料1000円(高校生以下500円)

2012年7月21日 (土)  
いつもより寄席が多い月です。それに、ネタ覚えと同時に、踊りの稽古も追い込みの時期です。来月は、「住吉踊り」で浅草の演芸ホール中席に出演させていただきますので、本当に頑張らないと!

先日、見かけないお客様に 高座を褒めていただきました。涼しい日でしたので集中できたせいか、急遽の対応も上手く行ったのかも。高座百ペンですかね。

肌寒ささえ感じるような涼しい日が続きます・・はぁ〜過ごしやすい。明日は、川越の中央公民館分室で「レトロ倶楽部」。

ロンドンオリンピックも間近なってしまいましたが、女子陸上最初のメダリスト「人見絹枝物語」をやります。このネタは、2年程前に羽野さんに台本を書いていただいていたのですが、残念ながら、色んな事のすれ違いで、遅くなってしまいました・・。女性が主人公の講談で良い話ですね!遅まきながら頑張りたいと思います。

2012年7月11日 (水)  
青山の高徳寺さんでお施餓鬼でした。由緒有りますお寺ですので、ご立派な方々がお話になられます。(小心者の梅福は偉い方の前では緊張するタイプ)その方々に混じって梅福も一席させていただきました。実は、毎年1度師匠の名代としてお伺いさせていただいております。 
高徳寺さんは「河内山宗俊」のお墓と碑がございます。木造の趣がありますご本堂で、師匠は「河内山宗俊」の講談をされておられるんです〜。どこへ参りましても、師匠の偉大さを思い知らされます。
最初に伺いました時は、檀家さんは座っておられましたが、昨年あたりから椅子になり、時の流れを感じますね〜。

今月のスケジュール

    13日(金)浅草木馬亭講談会 浅草木馬亭 1時開演 料金2000円                   出演 一乃 /山緑/すみれ/仲いり
             /梅福/琴調 主任演題「牡丹燈籠お札はがし」
    14日(土)花見川ライオンズクラブ寄席 八千代台 オランダ屋2F 
          2時開演 料金1000円 出演 花島皆子(マジック)/梅福
    15日(日)船の科学館「南極辻講釈」宗谷船上    1時より
    15日(日)本牧つちのこ講談会 上野とんかつむさし野2階
    16日(月)祝日 異色ライブ「夏の調布寄席」ジャズレストランさくらんぼ 
          調布市柴崎 6時半開場(食事タイム)7時半開演 
          梅福演題 夏に相応しい演目2題
          休憩(飲食&トークショウ)
          ★ご予約お待ちしております。
           ご予約042ー488ー0626(さくらんぼ)
    18日(木)「講談夜席」日本橋亭 6時開演 入場料 2000円
          出演 山緑/一乃/すみれ / 仲入り
          /梅福 /琴桜 主任演題「おかか声あわせ」
    19日(金)「講談夜席」日本橋亭 6時開演 入場料 2000円
          出演 あおい/星之助/すみれ/仲入り
           /梅福/ 琴梅 主任演題「出世の葵」
     22日(日)「レトロ倶楽部」川越市中央公民館分室(3号室)
         小泉八雲ゆかりの旧久松邸  
           2時開演 料金1000円 (お菓子とお飲物)
          梅福演題 2題・女子陸上最初のメダリスト「人見絹枝物語」
                ・古典講談一席

2012年7月9日 (月)  
今月 我家はお野菜が豊富です。

松江の観光プロデューサーの高橋さんから送っていただいたご縁で、島根のパプリカ「とよた園芸場」さんとお知り合いになりました。立派なパプリカ!美味しく食べて夏バテ予防に、皆さんも如何ですか〜。

http://www.torecafe.com/383.html

梅福の後援会に入会してくださいました、ありがとうございます。

そして、「アトリエやま」から、キユウリ、トマト、ナス、インゲンが届きました。早速、サラダに煮物にたっぷり野菜を食べました。お野菜を沢山いただくと、お通じも良くなり気分爽快。ありがとうございまーす!

http://www.geocities.jp/atorieyama/index.html

やさいを食べて、やーなこと さいーなら  なんちゃって〜。